仕事を早く終わらせるためのコツ

仕事に使う
働くママ

仕事をしたとたん、余裕がなくなった

そんな経験ってありませんか?

 

今回はそんな方のために

記事を書きました。


暮らしのトリセツでは

自分時間を作ることを

大切にしています。


せっかく

その時間を仕事に使うのであれば

仕事時間も最大限

意味のある時間にしてもらいたいと

思っています。



ただ働くとなると

仕事が早く終わるか否かは

職場環境に大きく左右されるのも

事実だとは思います。

仕事が早く終わらない原因と解決策

職場の問題

労働条件が悪い

  • 残業当たり前の職場
  • 業務効率に疎い職場

これに限っては、

自分が職場を変えられる立場でない限り

改善は厳しいかなと感じます。

解決策:

受け入れるか、

見切りをつけてキャリアチェンジする。


毎日残業がある職場では、

たとえ仕事が早く終わっても

定時に帰るのは

気が引けることだってありますよね。

また古い考えが

根強く残っている職場は

変革力に乏しく

意見をいったところで

受け入れてもらえないケースもあります。

それでも

仕事に納得感を持っていて

やりがいがあり、

楽しければいいですが

無理をしているようなら

見切りをつけることも大切です。

自分の問題

すべて人力で頑張ろうとしている

毎年同じイベントを催すのに

毎回、時間と労力をかけて

0から準備をしているものはないですか?

また一度フォーマットをつくれば

PCで一括管理、自動入力できるのに

毎回、手書きで頑張っている

業務はありませんか?


こうした努力は、

生産性が上がらない上に、

時間がかかって

コストが無駄にかかっているケースが多いです。

対策:

(ITやツールを使い)

一部の業務は自動化する



業務の効率化を図ることは

仕事を早く終わらせるために必須です。

またExcel入力も

同じ計算を何度もするのであれば

詳しい人に自動計算式を

入れてもらうのもいいし

外注して使いやすくするのも手です。

できない仕事は

誰かにやってもらい

自分にできる仕事に集中する。


周りの資源に頼らず

根性で頑張ることは美徳とも

言われますが、頑張りすぎて

空回りすることだってあります。



自分があてられる

時間と労力の限界を知り

できる仕事に集中した方が

確実に仕事の質は上がるし

早く終わります。

ダラダラやっている

人間の集中力は

最大でも45分と持たないのに

一切の休憩もしないで

頑張りすぎているってことはないですか?

時間を忘れるほど

夢中になって

早く成果を出せればいいですが

集中力が続かず、忍耐になっていたら

時間を区切ってやるのがいいです。



解決策:

  • 時間の使い方を変える

    起床後2時間後が
    脳が最も活性しています。


    その時間~午前中までは
    優先度の高い仕事を
    終わらせるようにする。


    それが通勤中であるなら
    SNSや動画をみて時間をつぶすよりも、
    頭を使う業務の考え事や
    読書などで知識のインプットに使うと
    いいと言われています。

午前に最適:
一番重要な仕事、提案書の作成など

午後に最適:
人と会う仕事、ルーチン作業など

時間売りの働き方しか知らない

時間売りの働き方とは

雇われて働く仕事のことです。


終業時間直前に

上司からお願いごとをされたりすると

仕事の時間は長引いてしまうことも

多々あります。


時間売りの働き方は、

どうしてもお給料は

働いた時間数に依存します。

自分が業務効率を測ったところで

早く帰れるわけでもなかったりしますよね。



解決策:

ここで大事な考え方として

世の中でお金を得る方法は

時間が搾取される働き方だけじゃない

理解することです。


今の情報社会では

ネット上にコンテンツを売ったり、

AMAZON物販で商品の出品から発送まで

自動化させて自動収入を得ている人もいます。


身近なところでいうと

メルカリなどのフリマサイトで

要らなくなったおもちゃや

洋服を出品すれば

24時間自分の代わりに

お店を出してくれて

売れたら、それが収入になります。
(収入は自分の稼働時間に比例ません)




自分がいなくても

実店舗がなくても

商売ができるようになったのは

ネット社会ならではの良さです。

YESマンになっている

自分で仕事の量を

増やしていることはないですか?

解決策:

タスクは、

自分にしかできないことに集中させる



その一言に尽きます。

部下でも誰でもできる仕事なのに、

全て自分で抱え込んだり、

頼まれたらNOと言えなくて

何でも引き受けていたら

当然仕事も長引いてしまいます。




時にその仕事は

他の人がやるべき仕事なのに

手を出すことでその手助けが

チームワークを乱す要因にだってなりえます。


効果的な仕事をするためには

自分にしかできない仕事に集中し

それ以外の仕事は割り振るという考えは

とても大事なことです。

たった7時間で飛躍的に仕事のスピードを上げる方法

共感するところはあったけど
実際どうすればいいのさ…

という人もいるかもしれません。


私も以前はビジネス関連の本を読んでも

実労働に活かせず悩んだ時期があったのですが

次世代起業家育成セミナーで教えてもらった

オーナーマインドやシステム化思考で

解決することができました。

オーナーマインドというと

社長や幹部に必要な知恵で

自分には関係ないと

思われるかもしれませんが

決してそんなことはありません。

正しい目標の持ち方がわかり

自分が実際に手を動かさなくても

仕事が回るような

仕事術が紹介されています。


システム化思考では

何をすべきで

しないべきかの境界が分かり

優先度がつけられるようにもなります。

実際私も、習ったことを実践し

3園掛け持ちで実労働に追われていた看護業務を

一部自動化し仕事量を

6割カットすることに成功しました。


正しい目標の正しい持ち方や

モチベーションの上げ方など

作業効率を上げるヒントが多くあります。


考え方一つ変えることで

仕事の仕方ががらりと

変わることだってあります。


次世代