【アイテム別収納】デスク

デスク収納

今回はデスクにあるアイテムの収納のポイントについてご紹介します。

この章でわかること

散らかる要因とその解決策を知り、アイテムごとに適した収納アイディアの事例が学べる。

デスク関連のアイテム収納

【筆記具】散らかる要因と解決策

筆記具は気づけば増えてしまう代表アイテム

1本増えたところで別に気にならないので、

いる/いらないを見直さない限り、増え続けます。

散らかる要因とその解決策をお伝えします。

こし

散らかる要因
#ボールペンや鉛筆は何本も置いている

#あまり使っていないのにまだ使えると思ってしまう

解決策
・スペースに入る量だけにおさえる
・インク切れ・芯が短いモノは破棄する
・破棄できないものは、他の場所に分散させる
(職場にもっていく、子ども部屋に移す、玄関で宅配受け取りサイン用のペンにするなど)

・ペン・色鉛筆・シャーペン・マジックペン
・のり・粘着テープ
・消しゴム・クリップ・ピン
・スタンプ
・シール

筆記具:こし流の収納

  • 筆記具(シール以外):使用頻度高め

よくつかうアイテムほど、オープン収納を意識し取りやすく。

収納ケースにはお手入れの要らない使い捨て卵パックを使用。

ここのスペースに入るだけの本数におさめる。

余った筆記具は子供部屋や玄関に分散。

奥に子どものネームシールとスタンプ、付箋、PCマウスがあります。

こし

手前がよくつかうもの、奥があまりつかわないものを置くのが鉄則です。

  • シール:使用頻度たまに

種類が複数ある場合は、仕切りケースに分けて収納

一覧に見れるようにすることで、「どれにしようか」と悩む時間を少なくしています。

デッドスペースは手作り牛乳パックケースで空間を無駄なく活用。

これだけ種類があれば、シールを無駄に買うことがありません。

こし

収納するスペースを限定してしまえば、無駄買いを防ぐことができます。

【紙製品】散らかる要因と解決策

こし

散らかる要因
#適当な場所にしまっている

#出し入れがしにくい収納方法

解決策
・フタ付きのケースにいれるよりも、引き出し収納にして取りやすくする
・折り紙や便箋の外袋は外しておく
・こまごまときっちりわけない

・お手紙
・折り紙・色画用紙

・郵便類

紙製品:こし流の収納

不要の空き箱や牛乳パックで区切る!
スペースを決めてしまえばそれ以上増えず、散らばらない。

  • お手紙:使用頻度低め

一か所にグルーピング。ここに入る量だけと決めます。

  • 郵便セット:使用頻度低め

切手は散らばらないよう手づくり牛乳パックケースに収納。

  • 折り紙、お絵描き用の紙:使用頻度高め

子どもが使うので、子どもの手の届くデスク下に収納。時短で取り出しが可能に。

【電子機器】散らかる要因と解決策

PCや携帯の付属品はコンセント付近に一か所にまとめます。

コードは絡まるのが難点で散らかるもと。

絡まりをほどくのも、ストレスです。

こし

散らかる要因
#コードが絡まる
#SDデータの中身や何用のコードかわからなくなる

解決策
・からまり防止のグッズを使う
・リール型のモノを選ぶ
・中身がわかるようラベルを使う

・パソコン
・SD・USB
・充電器コード
・電卓

電子機器関連:おかな流の収納

かさばるコードはざっくり収納!でもコードの絡まり対策はしっかりと

  • こまごましたコード:使用頻度低め

どのコードかわからないものはラベルシールを貼っています。

  • 携帯充電コード:使用頻度高め

毎日使う携帯用コード。

手に取りやすいよう引き出しにしまわず、デスク下に置いています。

100均の蓋つきboxに「コード&イヤホン」とラベルをはっています。

コードは全てリールタイプ。

  • PC用コード類:使用頻度中程度

無印良品やわらかポリエチレンケース(深めタイプ)にざっくり収納。

中でコードが絡まないよう、マジックバンドで結んだり、牛乳パックで仕切りを設けています。

  • USB&SDカード:使用頻度低め

ごちゃごちゃにならないように仕切りに入れて収納。

こうしてみると、何がどこにあるか一目瞭然。

単に整えるだけでなく、わかりやすさを大切に収納しています。

大事な写真データを保存しているカードにはラベルを貼っています。

  • 電卓:使用頻度低め

電卓はアレクサやグーグルホームがあるのでそれほど使いません。

引き出し内に入れています。

  • PC:使用頻度高め

必須アイテムは1アクションでとれるようにデスク上に置いています。

仕切りスタンドを使えば、複数のPCやiPadを一か所にコンパクトにおさめることができます。

得られる時間的効果

たかが収納と思うかもしれませんが、

散らかる要因がふえれば増える程、

手間が増え、作業に取りかかるまで時間がかかったり

片づけに時間をとられます。

アイテムごとの散らかる要因とその解決策を知り

こうした仕組みを積み上げていくことで、無駄な時間を削減することができます。