子どもについ怒ってしまうあなたへ

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暮らしのトリセツ語録【09】



気持ちに余裕がなくて

つい子どもにひどく

怒ってしまうことはありませんか?


そこまで怒ることじゃない些細なことで

つい感情的に怒ってしまったと

後から自責の念を

抱くこともあるかもしれません。




あなたの怒りは、実は悲しみの裏返しです。

表では怒っているように見えても

心の中は悲しくて

泣いているあなたがいます。


悲しみは責めたり、隠すことで

心の痛みに変わります。




怒りの気持ちはそう長くは続きません。

だけど、怒りによって生まれた

悲しみは心に空虚さを刻みます。



気持ちが落ち着いたら

子どもと向き合い、

あなたと子どもの気持ちを話してみること


かっこよさや意地を捨て

決して強くあろうとせず、親としてではなく

”1人の人間”として、

「私はこうされたことが悲しかった…」

「あなたも嫌な気持ちだったよね…」と

”気持ち”を話すのです。



すると子どもとの間で

心が通じ合えたと思える瞬間が訪れます。

互いを傷つけあうような会話は

「ごめんね。ありがとう」といった

互いに愛情を伝えあう会話へと変わります。



悲しみの涙は、

温かくて優しい涙に変わります。



仮面をかぶらず、子どもの前でも

素の自分の弱さも出せる勇気


不完全な自分らしさも出せることは

関係づくりに大事だなって感じます。

その相手が子どもだろうと大人であろうと。

仕事や育児で疲れた日、

何か嫌なことがあった日は

気持ちに余裕がなくなる時がありますよね。



そんな時は、

今日という一日を頑張ったって証

頑張ったのなら、それは

それだけでとても素晴らしいことなんです。


たとえ傷つけてしまっても

正直な気持ちさえ通わせ合えば、

いくらでもやり直せます



語録集はこちらでまとめています♪

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