暮らしのトリセツ語録:STEP2【18】
「今日は○○君の誕生日だから自分のお金でプレゼント買ったよ」
「欲しいものがあるけどお金が足りないー(涙)」
子どもに
お小遣いとしてお金を渡すのではなく
家庭のお仕事を頑張った分だけ
お給料として渡すようになってから
子ども達はお金の使い方について
トライ&エラーを繰り返しながら
やりくりする日々。
実際、
お金の知識は学校では教えてくれないもの
アルバイトをしたり
社会人になってから初めて学ぶことが多い。
- お金はどうしたらもらえるのか?
- どうやったらお金を増やせるのか?
- どんな仕事をしたらお金が増えるのか?
こうしたことはとても大事なことだけど
働ける年齢にならないと学べないし
大きくなったところで
お金に対する
正しい判断材料がなければ
働く環境も選びようがない。
またお金の稼ぎ方や使い方に関しては
親や他人が言い聞かせるよりも
本人が実際にやってみるという
経験を積まないとあまり意味がない。
家事という家の仕事を
家族でシェアをし
お小遣いではなく
お給料制にしたことで
子どもたちがお金の知識を
家庭内で自ら培えることができ
とてもよかったと思う。
- 頑張ったら対価が得られる喜び
- できることが増える喜び
- 欲しいものが高かったら簡単には買えないこと
うれしい体験も
苦い体験もあふれた日常。
そしてやってみた先に
子どもに芽生えた
誰かのためにお金を使う喜び


家事シェアツール
”KajiBo”を通して
子どもがやりたいこと
一緒に考えてやってみることが増えました。
子どもに生活を与えるのではなく
家族で一緒に生活を創るスタイル

親子で生活を支えあい
時に困難な問題があれば
一緒に乗り越える。
そうした応援関係にある親子の間柄を
これからも大切にしたいと思っています。
語録集はこちらでまとめています♪
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