暮らしのトリセツ語録:STEP2【16】
家庭のあれこれを決めるのは
大人であることが多い
大切な家族のため
子どもにいい教育や住環境を整え、
お祝い事を催したり
時には旅行などに行って
思い出作りにいそしんだり…
親である自分が
家事や家族の行事、子育てを
どうするか決めることは
沢山あると思います。
家庭のもろもろを大人がリーダーとなり
それらをしきっていくのは
下のようなメリットとデメリットの
二面性を持っていると感じてます。
<メリット>
- 家庭のもろもろを効率よく進められる
- 親の自分が決めるので納得感がある
<デメリット>
- 家族が納得しないことがある
- 親が抱え込むタスクや悩みが増える
- 家族(子ども)が自分で決める機会が減る
抱え込むことを減らして見えてきた世界
”今まで自分一人でやってきたけど
家って皆の暮らしに関わることだから
家族で創っていきたい”
そんな想いから
子どもの自我が育ち
会話も沢山できるようになった頃から
親の私が家庭のもろもろを
1人で抱え込むことをやめました。
負担を減らしたことで生まれた家族のカタチ
家事やイベントごとも
子どもを含め一緒に考えて決めていくように
心がけました。
家族の違った視点が入ることで、
新たな気づきを得たり、
これまでなかった
ワクワク感も感じることができました。
特に面白いのは
家族も一緒に巻き込んだ家事です。

家事を通して
子どもができることが増え
会話の力、教える力、段どりの力など
その成長の変化も見えてそれが嬉しいし
私も関り方を反省することも多かったり。
また一緒に家事を終わらせた時の
達成感や喜びの共有や
家事を効率よくやるための
アイディアも家族からでてきたり
子どもとちゃんと向き合えている実感と
忙しい夫とも
家庭をシェアしている実感もあります。
親が決めていた家庭のもろもろを
家族にも任せてみると
子どもでもできること、
それを楽しめることって意外と多いのです。
納得感のある子育て
以前は親ができる子育てって
よくわからなかった。
休日に子どもが喜ぶところに出かけること?
興味があることを支援してあげること?など
なんとなくで何をしたらいいのか
わからなかったのですが
今では、家事を通した関りが
子育てに繋がっている納得感も感じています。
語録集はこちらでまとめています♪
コメントを残す