親の不都合は子どもが成長するチャンス

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暮らしのトリセツ語録:STEP2【14】



子どもの前で完璧であろうと頑張りすぎない

親だし、大人だから常に

正しくであろうと頑張りすぎていませんか?

”感情的にならず

疲れている時も穏やかな表情で、

怒っている時もぐっと我慢する。

強くて頼れるいい親であろうと”



大切に子どもを思う気持ちがあるほど

そう思うこともありますよね。

それは素敵なことだから

私もそうあろうと思って

頑張ってましたが

そうできない時があります。

だって人間だから。



子どもが大人は完璧でないと知る

できない時は

繕った言動をすることをやめ

「今、すごく嫌な気持ち」

「疲れているからできない」

「わからない」

と等身大の自分を伝えるようにしてます。



子どもの前で

そうした姿勢でいた方が

むしろこの先、”大人は常に正しい”などと

偏った考え方をせずに

誰に対しても、

自己表現がしやすくなるかなと

考えています。


子どもが力を発揮してくれるケースは意外とあります

「大人だって完璧じゃないのか…」

とわかるようになると、

親ができないなら自分がやろうとか、

大人をあてにせず

自分の力でどうにか問題を乗り越えようと

頑張ることだってあります。



また私に対しても

子どもは冷静な態度で、

「ママはすぐふてくされるところがダメだよ」

などと言ってくれたり(苦笑)

等身大の自分を見てくれている気がします。

個人的には私はその方が、楽だし

繕っていないから

対等に向き合ってくれている気がする。

そこに親子の上下関係はなく、

フラットであり、

前より分かり合えることが増えたなと。

そこに干渉や依存関係も存在しません。

子どもには

  • どんなに偉く見える大人でも間違うこともある
  • 親が偉いわけでもじゃない
  • あなたの方が、できることも沢山ある

というのは伝えるようにしています。

指摘された私のいけないところは

反省して、正そうとする姿勢は忘れずに。



親が不都合な時こそ、
ありがとうと認めてあげることができる



子どもが代わりに何かをしてくれた時、

これは私も夫も仕事が忙しかったり、体調不良で

家事ができない時に多いのですが、

代わりに何かをしてくれた時、

「ありがとう」と認めてあげることが増えました。



昔の自分だったら

我慢や無理をして自分に厳しく、

もしかしたら不健康なやり方で

ストレスを発散したりと

不満の多い日々を送っていたと思います。


それを考えると、

頑張ることをやめてよかったなと思ってます。




語録集はこちらでまとめています♪

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