何気ない家事を家族イベントに~子育てを家事の日常にする~

暮らしのトリセツ語録

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暮らしのトリセツ語録:STEP2【11】

私はずっと家事が嫌いでした。



家事に対する想いは

「大変さ」と「寂しさ」


家事がろくにできないまま

夫と結婚し、同時期に長男を出産。

フルタイムで仕事もしていたので

本当に嵐のような日々でした。



”主婦なんだから家事はできるのは当たり前”

”他のママだって頑張ってるんだからやるしかない”


そんな思いで

働きながら

家事を乗り切っていました。


当然、余裕もないから、

家事をスキルアップすることもなく、

うまくできない家事に、

上手に家事をこなすママを見ては

私はダメな主婦だと

自己嫌悪になる時だって沢山ありました。




家事が嫌になる一方で、

育児には大変さの中にも

喜びがありました。

子どもはグングンと成長し、

子どもができることが

増えてくるようになりました。


子育てにも楽しさが増え始めた頃、

「子育てってなんだ?」

と親の自分ができることは何なのか

考え始めるようになりました。

その問いに最も思ったことは

子どもには

やりたいことを自分で見つけ
人生を自ら切り開ける力

を育ててあげることの重要性でした。



自分の人生をどう生きたいか?

これから基盤を作っていく子ども達に

親の眼鏡(固定概念)を外して、

世の中を子どもの眼鏡で捉え

  • 0から頭で考えること
  • 肌で感じること
  • 何かをやってみる体験を

沢山与えてあげたいと思いました。

親が子どもの代わりにやってあげることや

親の価値観で強制的に何かをさせることが

大事なのではありません。

子どもが自分で考えたり

感じたことに対して、

YES、NOではなく

それに興味があるなら

必要な材料を示してあげたり、

無視してもいいカーナビとなって

横で見守ることが大切だと感じました。


そんな思いから

家庭づくりは親だけじゃなくて

家族みんなで創るもの

といった考え方になりました。



そこでスタートしたのが

子育ても意識した新しい家事のシェアでした。

家事をママ一人でやるんじゃなくて

家族のイベントにしてみました。




一緒にやってみると

意外にもみんなが楽しくやっていて、

毎日のように子供にもできることが増えて

それを認めてあげると

心から喜んだり

兄妹で励まし合う様子も見られました。




そして家事嫌いな私も

家事が家族のイベントに変わったことで

家事に楽しさや喜びを

見いだすことができるようになりました。

リーダー担当をローテーション♪



一緒に家事ができたことで

日常的に子どもが自ら考えたり、

できる体験、

成長する姿が劇的に増えました。

花びら型のしゅうまいにアレンジ♪




家族も家事に関わるから

皆で楽しくやる方法や

効率のいい動き方を考えたりと。

さらに家事がブラッシュアップされる

ワクワク感もあります。

効率よい仕組みをいれた後は皆の家事量がアップ




家事は大人がやるもの

という眼鏡をはずしてみて

やってみた家事のシェア。



そこに新たな可能性も感じているし

一緒にやるからこそ

家族同士で励まし合ったり

認め合うことも日常です。



みなさんは家事について

どんな想いをお持ちですか?


語録集はこちらでまとめています♪

暮らしのトリセツ語録








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