家庭づくりは家族で創造するもの

暮らしのトリセツ語録

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暮らしのトリセツ語録:STEP2【06】

”母親は家事ができて

仕事よりも家庭を優先するのが

当たり前”


”父親は一家の大黒柱となって

家計を支えていくもの”



こうした考えは、

男女差がなく、

個人が活躍する今の時代には古く、

人生の選択肢の自由を奪い

可能性を狭めてしまうことがあります。



また時として

”夫は稼いできてくれるもん”

と思いすぎていると、

期待以上に相手が役割を果たしてくれない時

非難してしまうことだってあるのです。



そして

親子関係でも

子どもだから…とか

親だから…といった理由で

「○○はできて○○はできない」

と思い込んでしまうのも

違うかなって思います。



時間がかかっても

子どもが一人で考えればできる決断を

“子どもだからできないよね”

と決めつけて

親が自分のものさしで

代わりに決めるのは違うと思うんです。




家庭づくりも、

母親・父親・子どもの枠を超えて

家族を一人の”個人”として扱い、

それぞれが好む空間や

やりたいことを全うできるような

家庭づくりが大切であると感じています。



それにはやっぱり一緒に考えて作っていくこと


例えば家づくりにおいても

家族で一緒に住むからこそ

特にリビングなどの

共有スペースに限っては

どんな空間にしたいかも一緒に決める

以前、家族で行なった理想の暮らしについての想いの整理



家事も「共に創る」の一部です。

生きていくため

気持ちよく過ごすために

欠かせないのが家事


皆の暮らしに影響する家事だからこそ

私一人で勝手に決めるのではなく、

互いの意見を取り入れながら

一緒にできるものは

共に作っていくものだと感じています。


目指しているのは

家族に家事力を身につけることではありません。

家事というイベントを通して

皆が納得できる家庭を作っていきたい。

子どもにとって本当に意味のある子育てがしたい。

家事を通して

子どもが言葉や数字を覚えたり、

コミュニケーションスキル、

問題が起きたときの解決方法など


親が子どもにでできることが

意外にも、沢山あることに気がつきます。


それも無理なくごく自然に。

また

できたことを認めてあげること、

「ありがとう」と言われたり、

互いをねぎらう会話だって

自然と増えてくるのです。


そして何よりも、

同じ目的に向かって

一緒にやっていくのって

ものすごく楽しい!


最終的には

家族の人生を長いスパンで捉え

互いのやりたいことを支え、

楽しいことを応援し合える家族関係を

目指しています。



語録集はこちらでまとめています♪

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