3つの視点をもって無理なくモノを手放す方法

3R

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こんにちは暮らしのトリセツを運営する、こしです。

今回は、モノの手放しかたについてゴミ問題もふまえながら紹介します。

まず

家事に時間がかからないためには、

ほとんどの人が、今ある持ち物を減らすことが必要になってきます。

だけど…

奥さま

わかっちゃいるけど、モノを減らせないー(;O;)チーン

こし

そう!私もそう思うことありますよ。

「モノを減らせない」と嘆くことはありません。

それは単にモノの手放し方を知らないか、モノを大事にしたいと思う良心からです。

モノを減らしたい⇔手放せないといった

あなたのジレンマをズバッと解消していきたいと思います。

もくじ

まずは、ものにはINーOUTの流れがあることを知ろう。

ものの流れって?

ものは「製造→購入→使用→破棄」といった一連の流れがあります。

INはモノを家に入れること

OUTはモノを家から出すこと

例えば、家に入ってくるものが服としましょう。

新しい服を買い続ければ、必然的に服がたまっていきます。

衣類の出口がない限り、いつかは服でパンパンになります。

これは、水道の蛇口と一緒です。

入ってくる水(IN)に対して、出口(OUT)が閉じていれば

水があふれだします。

水を貯めておくボールのサイズは限られているので

しっかりと出口を作ってあげることが必要です

つまり、家でもINーOUTの流れを整えましょうという話です。

ボールが家だとしたら、水はモノの流れです。

INよりもOUTの方が100倍難しい

入口(IN)を広くするのは簡単ですが、

出口(OUT)を広くするのは難しいです。

その理由は2つ

心理的な要因(もったいない、捨てられない)が働いている

外的な要因(家がモノに溢れているから、気にならない)

があげられます。

バランスは、IN<OUTが理想

1つモノをIN(買う)したら、2つはOUT(手放す)を意識できると理想です。

IN-OUTの流れをつくることで手に入る3つの節約

ものの流れが整うとイイコトが3つあります。

お金の節約

買い物が減りムダな消費を抑えます。

時間の節約

モノを買う・捨てるといった機会が減ります。

空間の節約

モノが減るのでスペースがスッキリします。

3つの節約ができれば、

買い物やモノを維持するための管理、捨てる行為が減るので、

結果として家事に時間をかけずに済みます。

また必然的にゴミも減るので地球にも優しいエコ活動ができますね。

ものの流れが滞るとゴミも増え続ける

日本のごみの量は年間で東京ドーム115個分!

ごみ総排出量は4,274万トン!1人1日当たりのごみ排出量は918グラム

【年間のゴミの排出量の推移】

        出典元:環境省「日本の廃棄物処理H30年度版」

リサイクル法による法の整備でリサイクル製品が増えたことや

エコバッグ、マイボトルの使用でゆるやかにゴミの量は減少しています。

こし

減ってきているとはいえ、
一年に費やすごみ処理事業経費は少しずつ増えてきているのが現状なの。

ゴミの内訳の43%は食品です。

消費可能な食品のゴミがでるということは

普段から必要以上にムダ買いをしているということです。

必要な分量を見極めていれば、ムダを減らすことができます。

では実際にどうしたら必要な量におさめ、無理なくものを手放すことができるのでしょうか?

3Rでものを減らす・活かす・生まれ変わる

3Rとは?

Reduce・Reuse・Recycleの頭文字をとった「3R」

3Rは普段からものを大切に長く使い、活かす活動です。

3Rの活動ができることで、

自然と買い物の量をおさえ、ものを手放すことができます。

 Reduce(リデュース):へらす

資源を節約して、ゴミを減らします。

Reuse・Recycleとの違いは、Reuseは予防策をはる行動です。

ものがゴミになってしまう可能性を未然に防ぎ、

余計に買わない・過剰な梱包やレジ袋を断る・モノを長く使うことで

INの数を減らします。

Reduceで、できるモノの減らし方

モノの選択基準を極める

  • 自分を活かしてくれるかどうかの視点
  • マジカルナンバー4±1の法則

で数を絞ることができます。

ヨガ

 Reuse(リユース):くりかえし使う

ものが活かされるように、くりかえし使うことです。

不要になったものも、捨てずに売ったりゆずったりして

ものを活かします。

Reuseで、できるモノの手放し方

ネット通販やバザーを利用して不用品を売る

  • メルカリで不用品を売る

簡単!4つのSTEPでできる出品から発送の流れ

1:売りたいものをスマホで写真を撮って登録する

こし

写真を撮る以外にも
スマホの写真フォルダーから選ぶ、バーコードを読み取る方法があるよ。

①最低でも正面・裏面を撮る

傷があればアップで撮る。文字をいれるとわかりやすい。

写真を撮るコツ:
背景は何も障害物がなく白がおススメ。物体がより引き立ちます。
光は自然光が入る窓側で撮ると、きれいに映ります。

写真に文字や数字を入れる(応用):
文章で書くよりも、直接写真に入れた方がより目にとまりやすくなります。
説明も容易になりますね。

初心者でも文字や数字を入れは「InShot」がおススメ♡

文字のフォントやサイズ、色の変更が自由自在!スマホで簡単に操作できます。
上の写真の文字入れもInShotで作っています。

2:商品の詳細(ものの状態や値段、説明文、配送方法)を入力する

①カテゴリー:

どのカテゴリーに該当するかは、自動認証で絞ってくれる。

こし

今回はおしぼりトレーなので、食器・ハンドメイドに絞られたよ。

②商品の状態:

状態が悪いほど、売れにくいです。
クリーニングできるものは、クリーニングしておくといいです。

③商品名と説明:

服であれば着用回数や、雑誌の掲載情報なども入れるよ。

ファストファッションなどの海外製品は裁縫が雑だったりするので

一言注意書きをすると親切。

説明文は0から考えなくても大丈夫♡

テンプレートがあるから、これをこのまま使えばOK↓

値段設定のコツ:

同じような出品を検索して相場をみる

同じ商品だったら、状態も考慮して近い値段で設定します。

3:売れたら梱包する

梱包のコツ:

・売れる前からある程度、開封可能な状態で軽く梱包しておくと、売れた後慌てません。
・緩衝材(プチプチ)はコンビニなど近くのお店で売ってないので、ホームセンターでロール買いしておく。
・梱包ボックスはコンビニで買う。
・宅配で届いた大きめの段ボールを最低1枚とっておく
・サイズが合わなければ、自分でカットして調整する。
・わからない!となったらメルカリステーションに助けを求める!
・感謝の気持ちを一言メモに添える。

4:発送する

・発送までの期間を選びます

・発送方法を選ぶ

発送のコツ:

・梱包に時間がかかるなと不安に思ったら、4~7日と長めに設定しておく。
・発送方法がわからなければ、とりあえず”未定”にしておく。
・発送は気軽なコンビニからが便利。

  • ゾゾタウンの買い替え割を利用する

以前にZOZOで買った服も、ZOZOに引き取ってもらえばポイントに還元してくれます。

また家にある不要な服、バッグや靴などの小物も引き取ってくれるので

モノを賢く手放したいときには便利なサービス!

 Recycle(リサイクル):資源として生まれ変わる

使い終わったモノを再び資源として再生されるように

リサイクルすることです。

消費者の私たちができる行動として、

ゴミをきちんと分ける・リサイクル製品の利用があります。

★Recycleでできるモノの手放し方

【家族にもわかるゴミの分別表を作る】

再生可能な資源であれば、

ゴミになるわけではないので資源を無駄にすることなく手放せます。

使い古した服もリサイクルできるね。

 3Rの中で最もやるべきこと

3Rの中でも、Reduceが最も優先度が高いです。

そもそも不要なものを買わなければ、

資源を何度も利用(Reuse)することを考えたり、

リサイクル(Recycle)の必要はないですね。

無駄な買い物を食い止めて、今あるものは使いまわす。そして次に活かす!が大事です。

まとめ

・ものにはINーOUTの流れがある

・ものはいつかは手放す時がくる

・流れが整うと節約ができ家事も短縮できる。

・手放し方は、捨てるだけでなく、譲ったり売ったり、リサイクルをする方法がある

・3R(Reduce/Reuse/Recycle)の優先順位はReduce→Reuse→Recycleの順である。

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