後編:やることは減らす、でも夢は減らさない

夢は減らさない

家でも社会でも活躍する女性を目指していたのに、

家でも社会でも下を向いていた私。

「このキャパオーバーを、まずどうにかしよう」


ということで「やることの断捨離」を始めました。


家事・子育て・仕事   どこかで無駄なことやってないかな私?

こりゃ確かに多いな・・・


ひとつひとつ「いる」「いらない」を見ていこう

やっぱり大事なものも多い。

あれ?

んー、これってどうにかできないかな…


理想はやっぱり「家事を等分すること」!


イメージはこんな感じ↓

書いてみると、夫にも子どもにも結構メリット多い。


でもこんな理想論、ホントにできるのか?


不安ばかりが浮かぶ。

  • そもそも子どもに家事をやってもらったら、かえって時間がかかるのでは?
  • 子どもも夫も、なんだかんだ理由をつけてやらないのでは?
    「やりなさい」と言うストレスも多いのでは?

などなど


いや、でも、やり切るしかない。


「社会で輝く女性」

「あたたかい家庭」


両方とも私が幼い頃からずっと夢に見ていたもの。


小さい頃、

いつも晩ご飯を大量につくって、待っていてくれたお母さん。


私が受験のとき、

友人関係がこじれて勉強が手につかなくなり、1校も受験会場に行けなかったとき。

どう声をかけていいか分からなくても、とにかく、ずっとそばにいてくれたお母さん。


部屋から出てこない私が「風邪をひいた」と勘違いして、

加湿器や電気毛布を買ってきたり、栄養ドリンクをドアの外に置いてくれた、お父さん。

2人とも家の外では、仲間に囲まれて楽しそうに仕事をしていた、かっこいい大人たち。

そんな2人の娘として、

社会で輝く女性」

「あたたかい家庭」

これは、絶対に、やる!!

このブログは、私が

  • 家族と家事をシェアする
  • 1日10時間の自分時間を手に入れる
  • そして、社会で活躍するための仕事を手に入れる
    • 30以上のWebメディアへ記事掲載
    • 20万部発行の女性誌への記事掲載
    • 企業とのタイアップ
    • 整理収納アドバイザー大会で奨励賞受賞
    • etc

に役立ったノウハウの記録です。


特に、家事を家族とシェア(等分)するのには、

家族みんなが気持ちよく協力しあうための

しくみづくり」

「家族というチームづくり」

にものすごい工夫が必要でした。

しかし、

一旦それらが整うと、家族に良い連鎖が起こりました。

・家事が楽になるだけでなく、より家がきれいに整う

・家族が参加することで家事がますますアップデートされる

・子どものできることが増えた

・ママの気持ちを分かってもらえるようになった

・親と子の関係が深まった

・家族の時間が増えた

他にも数えきれないほど大きな変化がありました。

もし以前の私と同じ悩みをもつ読者さんがいたら、

私と同じ苦労をしなくて済むよう

そうしたしくみ・チームのつくり方

「暮らしのトリセツ」というマニュアルとしてまとめましたので、

ご紹介していこうと思っています。

現在は、3つの保育園の運営役員兼コンサルタントとして、

園長や主任と現場の保育の質を高めあったり、職員向けの研修指導も行っています。

これまでの実績

・「家族の想いから始める整理収納法」で全国整理収納アドバイザーコンペティション奨励賞受賞
・子どもの発想力を伸ばす手作りレゴ・シルバニアテーブルで累計13以上のメディアに掲載
・旧ブログ開始3か月で整理整頓部門2位を獲得
・子どもの自主性を伸ばすクローゼット収納掲載
・100均でできるパズル収納が累計5つのメディアに掲載
・20万部発行女性誌でコスメ時短術を紹介
・日テレTVにて卵パックでできる0円収納を紹介
・コスメコンシェルジュとして美容情報誌寄稿
・ママ向け育児講座の定期開催
・保育士職員向け園内研修の開催(満足度99%維持)
・保育士キャリアアップの提案・作成
・etc

ここまでの背景やその時の想いについては、下の記事で詳しくご紹介しています。

よかったら、コチラも読んでいただけると、めちゃめちゃ嬉しいです( ;∀;)感涙

憧れの家庭像