なんでもかんでもモノの住所を決めない

暮らしのトリセツ語録

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暮らしのトリセツ語録:STEP1【09】

時短につながるおうちを作るにあたって、

モノを戻す場所を

いつも決まった場所(定位置)に

定めることは大切なことです。


その手助けとなるのがラベリング


ラベリングとは

引き出しやボックスなどの収納用品に

「文房具」「お弁当箱」などと書き

中身を明記することです。

ラベリングは家族に戻す場所を周知でき、

仕組みの一つです。



しかし、全てのアイテムに

ラベルをつけて

住所を決める必要はありません。



その判断基準となるのが

・常備しているものか

・一時的にあるものか



ラベルをつけるのは

前者で、かつ

・自分だけで使うけど種類がいくつもあるもの

・家族全員が共通して使うもの

です。



みんなが周知している、

見れば中身がわかるものは

ラベルをつける必要もありません。




あまり使わないアイテムなのに

きちんとラベルを設けて

置くスペースを確保してしまうと

その空間が死んでしまうことがよくあります。



収納ボックスが並んでいて

きれいにみえるのに

ほこりをかぶっていて

心なしか空気がどよんでいる。



美しい空間に見えても、

そこは活性化されず死んでいるのです。




美しく見える空間は

改めて見直そうと

意識することが難しく、放置されがちです。


そうなってくると

死んだスペースは増え続け

あとで管理が大変になってしまうのです。




一番いい状態は

きれいではなく、

空間が活性化されていること




家の隅々まで

どんな空間にも新鮮な空気が流れ

人の気配を感じられること




イキイキとした家は

ゆとりある上質な時間をもたらしてくれます。










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