収納空間は使いやすさの次に芸術性を楽しもう。

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暮らしのトリセツ語録:STEP1【29】



収納空間は使いやすさの次に

”芸術性を加える”ことで

とても楽しくなります。

使いやすさを重視した収納づくりを

マスターしたのちに、

そのノウハウを活かしたまま

アートのように個性を出すことです。


まずは、機能的な空間を作ろう

言うまでもないですが

収納空間には

必要なモノが使いやすい状態にあること

が鉄則です。

  • 適した場所に必要なモノだけが整頓されていること
  • モノの出し入れにかかる時間や身体的な負荷が最小であること



これらは基本のキです。



整理収納に苦手意識がある間や

収納づくりに慣れていない間は、

見た目を気にせず

空箱でも紙袋でも

どんなアイテムを使っていいので

使いやすさ重視で収納空間を作っていくことが

とても重要です。


それはなぜかというと、

使いやすさは

単に雑誌を見て身につくものではなく、

根拠のある理論と実践の繰り返しが

必要であり、

それ以外のことを気にしていると

失敗してしまうからです。


次に芸術性を加えて美的空間を楽しもう

使いやすい収納空間が作れるようになると

その空間に独自性を加えて

アレンジを楽しめるようになります。


ネットの情報に頼らず

頭の引き出しからその収納空間を設計し

素材やサイズ感など

細部にまでこだわる余裕が生まれ、

収納づくりにも楽しさが増します。


それはまさに収納空間に

芸術品を作っているような感覚です。


インテリアを楽しむような楽しさと居心地よさがある

私は、引き出しの中の収納空間も

家のインテリアの一部と捉えています。

毎日目にする場所は、

実用性はもちろん

ビジュアルにも気を遣うことで

心地よく暮らすことができます。



クローゼットの引き出しの中が

ぐちゃっとしているより、

整理整頓されていた方が

気持ちのいい1日を

スタートさせることができますよね。



整理収納は

そうした目から見る情報の

ちょっとしたイライラポイントを

潰していくことができ、

心地よいゾーンを沢山作ることができます。



それほど多くの管理を必要とせず、

家中の必要なモノが適所に

心地よい状態に収まっていると

とても気持ちいいですよね。

乱雑さから解放された

規則性のある収納空間は

思考をクリアにもさせてくれます。


小さい空間だからこそ、作りやすい

家全体のインテリアを考えるのは

コストもかかり、

一度手を加えたら替えが難しいけど、

引き出しの中の小さな空間を整理収納し、

アレンジして楽しむのは

気軽にできることです。

失敗してもまたすぐにやり直しができます。


パズルのように四角い引き出しの枠に、

型をあてはめて

インテリアのように楽しむこともできます。



あなたは収納づくりについて

どんな感情を抱きますか?

語録集はこちらでまとめています♪

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