片づく家にしたいならあえて目立たせる

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暮らしのトリセツ語録:STEP1【27】

理想の片づく家を思い浮かべたとき

あなたはどちらの家を想像しますか?


A:収納家具が充実していて散らかっていない家


B:空間にゆとりがあるシンプルな家





Aは機能的でいいように思えそうですが、

個人的な意見として、

Bの方が片づく家です。

それはなぜかというと

Aのように

収納家具が充実してしまうと

モノが増えても気にならないので

結果的に不要なモノも受け入れやすく

管理が手間になってしまうからです。

(またAの写真のように
わかりづらい収納用品を使ってしまうのは
定期的にモノを見直す習慣がないと
使いづらいです)


収納できるスペースが増えることで

モノがなくなるリスクも

高くなってしまいます。

一方、Bの家は家具が少ないということは、

結果的にモノも

必要量に抑えやすくなります。


不要なモノが家に入ってきたとたん、

収納家具に限りがありますから

それが目立ってきます。



「一旦、ここにしまっておこう」

という、

”とりあえず置き”ができないのです。



とりあえず置きができないということは

要らないモノはそこで判断がつき

手放すことができます。



片づくかどうかは、

収納ではなく、

モノをいかに必要量に抑えられるかの

整理に左右されます。




片づく家にしたいからって

安易に収納家具を増やしてはいけません。


片づく家にしたいなら

あえて収納を少なめにして

必要以上に

モノをしまいこまないことです。


収納の数も程度の問題です。

必要以上に用意する必要は全くないし

むしろ収納が多ければ多いほど、

のちにモノが増えて苦労します。

少し足りないくらいが理想的です。

語録集はこちらでまとめています♪

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