暮らしのトリセツ語録:STEP1【23】
モノをいるかいらないか判断する時
どんな基準で決めますか?
基準はぜひ、
過去ではなく未来を見てほしいです。
よくある
モノを手放せない理由として
- 高かったから
- 人からもらったから
- まだ使えるから
といった理由から
手放せない人がいます。
考える基準が
「自分の想い」ではなく
モノ視点で考えてしまうのです。
視点がモノにフォーカスされているので
“私はどうしたいのか”といった想いが
後回しにされてしまうのです。
いるかいらないかを判断する時は
モノを手にとって考えるので
つい、そこに焦点があてられます。
モノの機能性や価格を振り返り、
捨てられない理由を
無意識的に探してしまいます。
それを避けるためにも、
モノの要不要の判断をする前から
「自分がどうしたいのか」
想いの整理をして
理想の暮らしを明確にすることが
とても重要です。
「理想の暮らしは○○」
「それに必要なモノは○○」
といったように。
これは今あるモノから
必要なものを選択するのではありません。
0からリセットをするつもりで
暮らしをアップデートしていくのです。
今あるものから未来を組み立てるのではなく
頭の中から未来を創造していきます。
スタートとは考えることから。
どんな暮らしがしたいか
その想いがあいまいなままだと
判断基準もぶれていきます。
人生は取捨選択の連続です。
選択の積み重ねが暮らしを創っていきます。
常に自分の想いに忠実であること
これはおうちづくりに限らず、
全般に言えることです。
<モノの選択基準はコチラの記事でも解説中>
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