モノを手放すということは一つ執着から解放されるということ

暮らしのトリセツ語録
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暮らしのトリセツ語録:STEP1【18】

あなたのおうちの中には

どんなものがあるでしょうか?


・服

・靴

・小物…


今、頭の中に登場しているモノは

大好きなものだけではなく

少なからず、

日常にはあまり登場しないが

棚の奥にある

いつか使おうとキープしているもの

頭の片隅にぼんやりと

存在を覚えているモノがあると思います。



最近使っていないけど

記憶として残っているもの



その中でも、思い返した時に

ズーンとなるような

嫌な感情がわいてくるようなものは

手放すことをおすすめします。




家の居心地よさと一緒で

モノも自分を取り巻く環境の一部です。


心地よいもの

持っていて嬉しい感情がわくもの

前向きに頑張ろうと思えるもの


そうしたものは

幸福な感情をもたらし

夢や希望に向かうエネルギーを与えてくれます。


逆に

ストレスや負荷がかかっているもの

持っていて嫌な感情がわくもの

ぱっとしないもの



それが、ただ所有しているだけで

しばらく使っていないものだったとしても

記憶の中に

「存在あるもの」として居続けます。



また思いかえした時に

きっと同じ感情を抱き

嫌な気持ちになるか、

これといった感情は何もわかないか…




これからも家を整理するたびに

もしくは、ふとしたきっかけで

何度とその存在を思い返して、

同じような感情を何度も抱き

その過程が自分にとって、

ためにならないのであれば

早いうちにそれに終止符を打つことです。


つまりそういったものからの解放です。




時間は大切です。

1日24時間

限られた時間を過ごすのですから

なるべく自分にとって

有意義な意味のある時間にして

幸福な感情を多く持てるよう過ごすこと

いい感情にならなくても

納得のある意味ある時間を創造するのです。



仕事や友人、家族、住空間、所有するものなど

色んな要素が絡み合って

暮らしが成り立っています。




外部環境に左右されやすい

仕事や友人などの人間関係は

なかなか変えることは難しいですが

自分の住む家の空間、所有するモノは

比較的変えることが容易です。



嫌だと思う要素をなるべくそぎ落とし、

幸福な感情でいられる環境を

自ら作っていくこと

そう思えない環境要因を

手放していけばいくほど

あらゆる執着やしがらみからも

解放されていき

満たされた感覚を感じることができます。




暮らしのトリセツは

家庭づくりを頑張る方を全力で応援していきます。



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