引き出し多いと迷宮入り

暮らしのトリセツ語録
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暮らしのトリセツ語録:STEP1【13】

モノを整理収納するときに

便利なのが引き出し。


書斎や子ども部屋、洗面室など

多くの場面で活躍しています。




引き出しは

カテゴリー別に

種類をまとめることができ、

あの四角い引き出しに

コンパクトにおさまるわけですから

見た目もきれいです。



昔から引き出しが多い

アンティーク調の

おしゃれなチェストもあります。



引き出しが沢山ある家具は

見た目もきれいでインテリアとして

飾る分にはいいですが

使いやすいかと考えると

そうではありません。



必ずと言っていいほど

使っていない引き出しが

でてくるのです。





引き出しはそれ以前に

モノを出し入れするのに

動作を多く必要とします。



引き出しを開ける、探す、

とる、引き出しを閉める…





1つアイテムを取り出すのに

アクション動作が多いのです。





引き出しがたくさんあるチェストに

探したいアイテムが

迷子になってしまった場合、

上から順に引き出しを開けて

探さなくてはなりません。





ここで私が言いたかったのは

数が増えれば増えるほど

管理が大変になる

ということです




ポイントは

「わかりやすさを徹底すること」



人間は3の数を好みます。

そこまで数を管理できないのです。

  • 上・中・下
  • 初級・中級・上級
  • 和・洋・中など



世の中の多くが

3つに絞られているのはそのためです。

10個も20個ある引き出しは

本来必要ありません。


むしろ、

沢山区別して分けたい場合は

3段程度の少ない引き出しを使って

ざっくり

どの段に何を入れるのかを決め

その引き出しの中で

3つ程度に分類した方が楽です。



いきなり目の前に

沢山ある引き出しを見ると

人は混乱してしまいます。



これは収納に限らず言えることですが

選ぶ選択肢を減らすことで

ちょっとした日常を

ストレスなく過ごすことができます。



小さなことかもしれないけど

大切なことです。



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