暮らしのトリセツ語録:STEP1【12】
暮らしのトリセツでは
STEP1と題して
おうちの仕組みを紹介しています。
まずは
理想の暮らしを描くところから始まり
実践までのノウハウを公開しています。
STEP1のゴールは
家事に時間のかからないおうちを作ることです。
「おうちづくりなんて
片づけとかやらなきゃだし
単なる家事の一環で
消費活動だからつまらない」
と思われるかもしれません。
その視点で考えると
ワクワクした感情もわかないし、
夢がないことだと感じるかもしれません。
しかし、
片づけや整理といった家事を
自分の人生に関連付け、
人生のビジョンや目的をもった時、
それは消費活動ではなく
暮らしの質を上げる
生産活動に変わります。
理想の暮らしを明らかにし、
自分の心と向き合うようになると
「私が大切にしているもの」がわかり
それに準じた基準で
物事を整理し
行動することができます。
そうなれば
①多くの情報に振り回されない
②自分の意思に沿った行動がとれる
③本当に必要なモノしか買わなくなる
④買い物が減りモノが減る
⑤無駄なお金の支出が減り、
雑多な作業にかける時間が少なくなる
⑥やりたいことに時間とお金をかけることができる
上のようなサイクルが回せるようになるのが
仕組みづくりの最大のメリットです。
それはなぜかというと
おうちの仕組みをつくる工程が
思考の整理をする鍛錬そのものだからです。
仕組みを作った未来は
家が使いやすくとか
片づくとか
そういった域を超えて
日々の生活に快適さをもたらし
心にスペースと
充足感をあたえてくれます。
優先度の低いことに
振り回されないから
有効的に時間もお金も使えるようになります。
おうちの仕組みづくりは最大の節約術。
心にスペースができれば
作った時間とお金で
新たな分野に、挑戦することだってできるのです。
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