大切にしたいものを大切にしていく場所

暮らしのトリセツ語録
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暮らしのトリセツ語録:STEP1【11】

おうちの中には

実にさまざまなモノが置いてあります。


お気に入りの服や

たまに使う文房具

存在も忘れているような置き物のオブジェ

など…


・とりあえずと、倉庫行になったもの

・過去に縛られ、ただ存在しているもの

・生活に活かされていないもの



当てはまるものはどれくらいあるでしょうか?



もしそれが

数えきれないくらいだとしたら…

今よりもっと

広いスペースが必要となり

いつかはパンクしてしまうでしょう。



そして把握しきれないほど

大量のガラクタを抱え込むために

お金をかけて

広い家に引っ越したり

レンタルスペースを借りなくはいけません。


本来、どんなモノも

私たちの暮らしを豊かにするためにあります。


しかし、

必要ではなくなったモノで

家が溢れかえると

暮らしは窮屈になり

頭を悩ます重みになります。


そして

それらを整理するために

沢山の時間とお金を使わなくてはならないのです。



今、家にあるものを

どれだけ把握しているでしょうか?



あいまいな記憶があれば

それは黄色信号です。


人は何かを記憶する時、

自分の思考を伴わないと忘れてしまいます。


つまりそこに自分の頭を使って

何かしらのストーリーがないと

忘れてしまうということです。



大切にしているアイテムを手にした時に

ポジティブ感情を伴って

インパクトをもたせた場合、

長期記憶として残すことができます。


一方、

大切にしようと思わないモノは

特別なポジティブ感情がわかない限り

記憶に残らず

どこにあるかも忘れ去られてしまうのです。


大切にしたいと思うものに厳選できると

ポジティブな感情もわきますから

その存在を

記憶にとどめておくことができます。

忘れることがないので

家が散らかっても、

すぐに整理し片づけることができます。



理想を言えば

家にはどんなアイテムがあり、

どんな状態で置かれていて

どれくらいあるのかが分かっていることです。


大切にしたいモノを大切にしていく場所

それが理想のおうちです。

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