こんにちは。こしです。
おうちづくりはとても楽しいものです。
自分が今できる範囲で仕上げたおうちは
センスを上げて
さらに磨きをかけることもできます。

今回もオリジナルの発想ですが
日ごろから意識している
マインドの上げ方に書きました。
おうちづくりに、
「心地よさ」や「すっきりとした思考」
を軸にしているので、
同じようなおうちづくりを求めている方に
参考になれば幸いです。
思考を整えられるようなおうちづくり、
心地よいおうちづくりを求める場合は
普段から、脳が活性される状態をつくり
心地よいと思える感覚を
増やしていくことが大切です。

素直な感情や思考の妨げとなる要因を取り除いて
精神的に安定したマインドを育てることです。
脳が活性されていて
心地よい状態がつづけば
自分にとっての心地よさがわかり
おうちづくりのヒントにつながっていきます。
もくじ
①無になれる自然に没頭する

何もしなくてもただそこに行くだけで
活気がわいてくるような
自然を感じられる場所に足を運んでみましょう。
気軽に行けるのは近くの公園ですし、
時間に余裕があれば
山や森、海、お寺などに
行くのもおススメです。
そうした場所はパワースポットでもあり
森林浴をすることで、自律神経を整え
睡眠改善や健康増進の効果があると言われています。
そこでは
何か頑張ったり考える必要はありません。
スッキリした感覚が思考をクリアにさせたり、
心にゆとりと安らぎを与えてくれます。
②心地よい空間に行く

自然あふれる場所に行かなくても
自分が心地よいと思える場所に
行くこともおススメです。
美術館や近所の喫茶店、
心地よいと思えるなら、なんでもOK
そこで10分間
おうちづくりについて考えてみます。
そしてなぜ
そこが心地よいと思えるのかを考え、
何でもいいので思いついたことを
箇条書きにして書いてみるのです。

心地よい空間に身を置いているわけですから
その空間からおうちづくりの
ヒントをもらえることもあります。
③心地よい音楽を聴く

心地よさは聴覚からでも得られます。
気軽にできるのは音楽などのBGM
心地よい音楽は脳へと伝わり、
自律神経(副交感神経)に作用して、
心拍や血圧を安定させ
リラクゼーションの効果をもたらしてくれます。
また心の状態にも影響を与え、
感情、知覚、認知を活性化させることが
研究で分かっています。
④心地よい香りを纏(まと)う

香りは自分に纏う香水やボディクリーム、
空間に纏うアロマでもなんでもOK。
香りも脳へと伝わり、
自律神経やホルモンバランスを整えてくれます。
また嗅覚の情報は
視覚や聴覚からの情報と違い、
感情、直感に関わる大脳辺縁系に
ダイレクトに届きます。
そのため香りを嗅ぐと、
何の香りかを判断する前に感情が動くので
直感的にいいなと思う香りを
日常の中にたくさん取り入れてみましょう。
香りは一瞬にして脳を活性化し、
感情をリセットするのに有効な手段です
日本人に親しみやすいのは
和の香りです。
部屋に香りを加えるなら
香炉で茶葉を炊くのもおススメです。
緑茶を焙じたお茶は
ほうじ茶になるので
最後に飲んでリラックスすることもできます。z
ほうじ茶はリラックス効果が期待できるほか、
血液サラサラ効果や血行を良くし冷えの改善、
疲労回復などの作用があると言われています。
脳を活性させるならレモン系、
リラックスを高めたいなら
ラベンダーがいいですよ。
この記事は3シリーズです。
香りは、外気や木花など自然からでも得られます。
個人的にはそうした自然の香りも好きです。