洗濯を短縮する方法【足を動かすを減らす】

時短家事

はじめに

この記事は「悩む・足を動かす・手を動かす」

の基本的な考え方に基づいた洗濯シーンの実践です。

下の関連記事を読んだ後に、

読んでいただけると、読みやすいのではないかと思います。

3つの行動力

洗濯の「足を動かす」を減らす

足を動かすとは移動距離(家事動線)だと思ってください。

洗濯物を干した後、

家中を何度も往復して疲れることはありませんか?

毎日洗濯をしている家庭はとくに重労働です。

日頃どんな動きをして洗濯家事をしているか把握し、

少しでも移動距離(動線)を短くするのがコツです。

・干す場所を浴室にする

干す場所が

洗濯機と隣接した場所にあればいいのですが、

屋上のベランダなど

階段を経由しなければならない場合は

浴室乾燥を使うのがおススメです。

こし

洗濯乾燥は、季節や量によっても変わりますが

2~4時間が目安。

浴室乾燥のメリット
  • 家事動線が短くなる
  • 花粉やPM2.5などのアレルギー物質の付着を防ぐ
  • 浴室がカラッと乾くので防カビ対策にもなる
  • 洗濯物が外の人目につく心配がなくなる
  • 天気に左右されない

・洗濯ハンガーやピンチは洗濯機近くにスタンバイしておく

洗濯用品がベランダに置いたままだったり、

部屋のあちこちに散らかっていると、

干すときに回収するのが手間になります。

洗濯が終わった時点で、すぐにハンガーが使えるような状態にしておきましょう。

こし

我が家はクローゼットハンガーと共有しているので、
朝の着替えの際、
洗濯機にハンガーをスタンバイさせています。

着替えたら余ったハンガーを回収。そのまま洗濯干しに使います。
クローゼットもその時にきれいに整うからとってもいい♡
リングフックにかけてスタンバイ!

・干す場所から近い場所に収納スペースを設ける

戻す場所を分散させるのではなく、

なるべく洗面所内の収納スペースを活かして

パジャマや下着、タオルなどを収納します。

浴室乾燥であれば、動線が短くなりそれだけで楽チンです。

こし

戻す場所の距離が長いほど、
畳んだまま戻さないで放置しがちです。
(特にベランダなどで干している場合は要注意)
洗面所収納に限らず、廊下や階段下収納でもいいでしょう。
戻す場所は無理のない動線上がいいです。

我が家の洗面所収納の例
洗面所

・戻す場所を一か所にする

応用として

ファミリークローゼット部屋を設けて

すべての洗濯物をここに収納させる案もあります。

戻す場所が一か所になるので、

動線に無駄がありません。

ここも、干す場所から近い場所がいいでしょう。

シーン別