暮らしの質を上げる「理想の暮らし設計」の原則(前編)

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ここでは自分と家族の想いをみつめて

理想の暮らしを思い描く方法を紹介します。

それを考えるにあたり、

①どんな暮らしを送りたいか(自分と家族の想いをみつめる)

という想いに向き合うことと、

②世の中はどう変わっていくのか?私たちの暮らしの変化(未来予測)

の2つをやる必要があります。

この記事では

①どんな暮らしを送りたいか(自分と家族の想いをみつめる)

について紹介していきます。

もくじ

①どんな暮らしがしたいか(自分と家族の想いを見つめる)

幸せの定義・理想の家庭を描く

まず、一人の人間として自分が幸せと思う暮らしを考えてきます。

素直なままに感じたことを書いてみましょう。

手順1)家でやりたいこと・達成したいことを考える

こし

・何をしているときが楽しいか?
・これからやってみたいことは何か?
・憧れる1日の過ごし方とは?
・好きな部屋のイメージは?

手順2)家で不便に思っていることを考える

家でやっていること(家事など)で時間をとられていることを考えてみましょう。

例)料理をする時よく探し物をする/食器が多すぎて片付かない/身支度が思うように進まない

手順3)いつも置きっぱなしになっているものがないか考える

床やキッチン、洗面室など家の中ででよく散らかっているモノを考えてみましょう。

例)子どものかばんがリビングに出しっぱなしになっている/夫の上着がソファに掛けっぱなしになっている

こし

理想の暮らしについては、
自分が落ち着ける場所・時間帯で考えるのがおススメ。
ちなみに考え事をする時は午後より午前がいいです。
生体リズム的には午前中は物事の計画やクリエイティブな作業に向いています。

例>花に囲まれた暮らし・読書ができる暮らし

考える手順

初めは、自分の想いをみつめ理想の暮らしを描きます。
その後でそれぞれの想いを家族で共有し、みんなで何をしたいか、理想の家庭を描きます。

手順4)理想の暮らしを妨げている要因を書く
現実と理想のギャップを理解する

今その暮らしが叶っていない要因を考えましょう。

例えば、サイズが小さい・お金がかかるなど

ざっくりでOKです。

理想ばかり一人歩きしても、

そこに辿り着くまでの道が見えないと、

近づくことはできません。

現実と理想の暮らしに

どれくらいの差があるのかを考えましょう。

ここでしっかりと、

その差を認識することで、

無理のない範囲で行動ができます。

何故できていないのかを言葉に表すことで、

今後見直す時に役立ちます。

手順5)理想の暮らしを叶えるのに必要なものを書いてみる

必要なモノは?

理想の暮らしで必要なもの

必要な空間は? 

例)子どもが走り回れるくらいの広いリビング、2畳ぐらい本を置ける書斎ぐらいの書斎

動線は? 

補足

現時点で必要なモノ、空間、動線を書く必要はありません。
暮らしのトリセツ基本編で知識とノウハウを積んだあと、
もう一度ここのチャートを見直します。その際に書いていくイメージでOK

想いをみつめることは

人生で何を大切にしたいか

生き方・価値観をみつめることとつながっています。

ぜひ、素直なままに書き出してみましょう。

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