【全体設計】クローゼット収納力UP!きれいにみせながらも、身支度を時短に終わらせるコツを紹介します。

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暮らしのトリセツを運営する、こしです。

今回は、大人のクローゼットを紹介します。

理想の暮らしの想いの整理から

実際にアフォーダンスの設計やシステム化思考で整えた家づくりを順を追って解説していきます。

もくじ

暮らしのトリセツノウハウ(Step1)を活かした家づくり

STEP1 理想の暮らしを描く

【理想の暮らしを描く】

それが私の理想のクローゼットです♡

STEP2 必要なモノを選ぶ

A モノの選択基準

①自分を活かしてくれるかどうかの視点で選ぶ

【この服好き?と自分の心に聞く】

             my favorite item

手放す目安の基準は、1年前に着たかどうか。

こし

見ていて気持ちいいい・着て気持ちいい服。
毎日をスペシャルな気分にしてくれる服をチョイス♪

②マジカルナンバー4±1の法則

【ストッキングなどのアイテムは数を絞る】

小物アイテムは、マジカルナンバーにおさめます。

しまう場所も設けてあげることで、

一つ一つを大事しようという気持ちが芽生えます♡♡

STEP3‐① 片づけの原則に沿って、適材適所にモノを配置する

B アフォーダンスの設計

①定位置管理(ラベリング

【ボックスにネームラベルをつける】

年に1~2回の頻度で使うモノは、クローゼットの上段におさめます。

こし

季節用品(クリスマスグッズや、水着、お雛様、五月人形)や
冠婚葬祭などがあてはまるね。

上段に収納するときは鉄則がありましたね?

これ

持ち手付きの収納です(*’ω’*)

②動作・動線にあった収納

【服をしまわない】

ハンガーにかけられる素材は、なるべく”かける”を意識

たたむ作業が減るだけではなく、

コーディネートを考えやすくなります。

管理も楽になりますよ。

③グルーピング

【準備は手の届く可動域内ですませる】

クローゼット内で、身支度ができるように

毎日使うアイテムをまとめます。

上段:アクセサリー

2段目:スポーツウェア

3段目:ソックス

4段目:ベルト

STEP3‐② ルーチン作業を自動化させる

C システム化思考で、ローコストに管理

【季節外のダウンやコートのクリーニング&保管はプロにお任せ】

冬もの(アウターやニット)は、まとめてクリーニング保管します。

スペースにかかる住居費を考えると、

クローゼットはスッキリするし

服もクリーニングしてくれるので、お得に利用できます。

お店によっては、クリーニング費用だけで保管してくれたり

当日集荷や、10点などのおまとめセットプラン・早期割引もあります。

空間を賢く使うアイディア

こし

ここからは、収納アイディアの応用を紹介するよ~

・壁を有効活用する

【突っ張り棒+S字フック】

奥のデッドスペースに突っ張り棒とフックを使用すれば、

衣類以外のモノもかけて収納できます。

写真の黒いバッグは、三脚セット。

突っ張り棒があれば、ズボンをそのままかけたり、

ベルト、帽子もフックにかけて収納できちゃいますね。

【フックハンガー】

壁の側面を利用すれば、

からまるアクセサリー類をつるせます。

何の障害もないので、動線がよく身支度を早く終わらせられます。

こし

すぐ隣に鏡を設置してもいいかも~!(勝手に夢ひろがる♡)

【L字フック】

普段は見えない奥の壁!

ここも工夫できること知っていましたか?

壁にL字フックをつければ、洋服を収納することができます。

  • ダウン
  • コート
  • スーツ
  • スキーウェア
  • 冠婚葬祭用ドレス
こし

手前のハンガーポールに服をかけちゃえば、ここは隠れるから気にならない!

きれいに見せるコツ

・ハンガーを統一する

今すぐ、クローゼットをきれいにしたいなら

ハンガーを同じ種類にそろえると、きれいに整います。

・ハンガーの間隔を3㎝にする

ハンガーの間隔は

3㎝以上(ペットボトルのキャップの直径くらい)あけるのが理想です。

服の数が多くハンガーの間隔が狭まってしまうと

窮屈に見えてしまい服を選ぶにも

ひっぱたりしないといけないので、服がかわいそうですね。

・たまにはオープンにしておく

風を通し、気の流れを整えます。

服を減らすコツ

こし

もう着ないけど、捨てるのはもったいない…と思う時がありますよね?
次はムリなく手放せる方法を紹介するよ~

・捨てる以外の方法を考える

①知人や友人にゆずる

もう着ないと思ったら、大きなボックスを1つ用意しましょう。

そこにポンポン入れておいて、

もらってくれそうな人がいたらゆずります。

ポンポンいれるといっても入れ過ぎには禁物。

こし

このスペースに入りきるだけと決めることが肝心だよ。

置いておくのは1年と期限を決めて保管します。

②売る

リサイクルショップやネットの買取店で査定してもらいましょう。

売る気がなくても、ためしにどれくらいの値段がつくのか確認するために

使うのはありだと思います。

「2万円で買ったけど、査定してもらったら10円だった」

などザラにあります。意外と手放せたりします。

最近私が利用しているのは、ZOZOTOWNの買い替え割。

買い替え割とは、以前ZOZOで購入し、もう着なくなった衣類や小物を

買いとってくれる制度です。

2年前に買い縫い目がほつれて着なくなったELENDEEKのスカートも

5000円の値段がつきました。

服の要不要の判断に悩むという人は

ぜひこちらの記事も読んでみてね。

取捨選択力が鍛えられます。

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